令和5年6月17日（土）　例大祭　午前11時斎行

御社殿にて例大祭神事が古式ゆかしく執り行われ、日頃の感謝と地域の安寧を祈ります。

 

令和5年6月18日（日）　里神楽　午後1時より

間宮社中の里神楽は「江戸の里神楽」として国の指定文化財となっています。間宮家は江戸時代の文政二年（１８１９）に神祗官領長より裁許を受けた間宮出雲正藤原吉隆を租とした神事舞職で、のちに神楽師元締、明治時代には中教院直轄の教導職となって今日に及び、現在は八世朝臣氏が社中を編成しています。同家が伝承する演目は古典もの三十四座、近代もの一座、御伽（おとぎ）もの二座があり、品川、大田、目黒、渋谷、世田谷区内の神社祭礼に出向いて演じています。

 

例大祭にあたり、ご奉賛のお願い

地域の伝統行事であります例大祭が厳粛に斎行されますよう、皆様方のご参拝ご奉賛をお願い申し上げます。ご奉納頂きました方には祈願絵馬（下記写真）を授与しております。どうぞ、例大祭の記念にお受け頂き、様々な願いを込めて絵馬掛け所にお掛け下さい。

初穂料：500円から5,000円未満の方（祈願絵馬）

初穂料：5,000円以上の方（祈願絵馬・根付守り）

 

その他について

日頃より当社に崇敬の真心をお寄せ下さり、諸事にご理解とご協力を賜っておりますこと、深く感謝申し上げます。
さて、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが５月８日から５類感染症に位置付けされた事を受けまして、本年の例大祭は以下の内容で執り行います。

（１）町会神酒所・町会神輿については、各町会へ直接お問い合わせ下さい。

（２）露店は、境内及び春日通り沿いの出店となります。

（３）御参拝者のマスク着用については、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断にゆだねることを基本とさせて頂きます。